NIPPOと鹿島道路の契約違反が明るみに
国道や高速道路などの舗装工事を巡って、NIPPOと鹿島道路などが、契約と異なり、使用済みのアスファルトを加工した材料を使用していた問題。
国土交通省の調査で明らかになった偽装の実態
国土交通省は、全国の企業に行った調査で同様のケースが72件あったことを明らかにしました。
このうち、70件がNIPPOの子会社か、鹿島道路のプラントから新品のアスファルトとして出荷されていたということです。
国土交通省は、会社からの報告を踏まえて、厳正に対処するとしています。