東京外国為替市場での円高進行
きょうの東京外国為替市場は円高が進み、一時およそ1か月ぶりの水準まで値上がりしました。
一方、東京株式市場では、日経平均株価が900円以上値下がりしました。
こうした動きの背景にあるのが、こちらの2人の存在です。
その動向が日本の金融市場にも影響を及ぼしています。
東京株式市場の日経平均株価急落
一方の東京株式市場。
日経平均株価は900円以上値下がりしました。
株安の背景には、バイデン政権が半導体業界への規制強化を検討していると伝えられたことがあります。
業界の先行きへの警戒感から、ハイテク関連の銘柄を中心に売り注文が広がりました。
さらに、円高が急速に進んだため、自動車など、輸出関連の銘柄も売られました。
円相場は今後、どうなるのか。
専門家は、先行きは不透明だという見方を示したうえで、注目する点について。