土用の丑の日に向けたウナギの出荷
今月24日の「土用の丑の日」を前に、ウナギの出荷が最盛期を迎えています。
勢いよく箱いっぱいに入れられていくウナギ。
徳島県阿南市では豊富な地下水を利用し、ウナギの養殖が盛んに行われています。
養殖ウナギの仕分けと出荷先
1年かけて育てられたウナギは1匹ずつ手づかみで大きさが測られ、仕分けられていきます。
桶に入れられたウナギは一昼夜、水だけを与えられておなかを空っぽにされてから、主に京阪神と九州へ生きたまま出荷されていきます。
最盛期はお盆まで、今年の価格は例年並みということです。