音声データの発言を認める
パワハラ疑惑が指摘されている兵庫県の斎藤知事が今朝JNNの取材に応じ、死亡した元幹部が残した特産品のワインを巡る音声データについて自身の発言と認めました。
斎藤知事を巡ってはおととし11月県西部を公務の出張で訪れた際、特産品のワインについて関係者とやり取りしたと見られる録音が残されています。
斎藤知事のパワハラやおねだりなど7つの疑惑を告発し今月死亡した県の元幹部が残していました。
百条委員会での議論
今朝、斎藤知事はJNNの取材に対して音声データを自身の発言と認めました。
きょう午後の3回目の百条委員会で音声データなどを調査資料として認めるかどうかが諮られます。