物の定位置を決め、家族で共有しよう
整理収納アドバイザーの吉川永里子さんは、ラベリング、共用のものを作らない、床以外の空間を有効活用するなどの切り盛り術で、家を整理しています。
彼女は5人のお子さんを持ちながら、自宅を公開してセミナーを行うなど、多忙な生活を送っています。
彼女が最初に強調するのは物の定位置を決め、それを家族全員で共有することの重要性です。
帰宅時の習慣を見直し整理整頓を保つ
吉川さんは、帰宅時の習慣を見直すことも部屋を整理するうえで大切だと述べています。
例えば、帰宅後に物を適当に置かないで、すぐに定位置に戻す習慣をつけることで、部屋の乱れを防げます。
家族全員が協力し、整理収納の基本を実践することで、さらに快適な生活空間を作ることができるのです。