福岡市の海水浴場で事故発生
>>こんばんは。
ニュース7です。
きょうも各地で危険な暑さになりました。
39度を超えた大分県では、熱中症と見られる症状で、80代の女性が亡くなりました。
福岡市の海水浴場では、沖に流された男の子1人が、意識不明の状態で病院に搬送されました。
きょう午後3時過ぎ、福岡市東区の志賀島の海水浴場で、男の子1人、女の子1人、成人の女性1人の合わせて3人が沖に流されました。
福岡海上保安部によりますと、子ども2人はいずれも幼児と見られ、浮き具に乗っていたところ、100メートルほど沖に流され、その後、女性が救助に向かったと見られるということです。
高気温記録と熱中症の状況
きょうも危険な暑さになりました。
日中の最高気温は、大分県豊後大野市の犬飼で39.2度、徳島県の那賀町木頭で38.4度などとなりました。
大分市ではきょう午前、住宅の敷地で84歳の女性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
熱中症と見られるということです。
全国で、おとといまでの1週間に、熱中症で病院に搬送された人は1万2666人と、前の1週間より3500人余り多くなっています。
熱中症警戒アラートが過去最多だった去年を上回るペースで発表されています静岡県は医師らが緊急の記者会見を開きました。