手の浦海水浴場でのイルカによる事故
きのう夕方、福井県敦賀市の手の浦海水浴場で、10歳の小学生の男の子が、野生のイルカに右手をかまれて指を縫う大けがをしました。
きのう午前には、同じ敦賀市にある別の海水浴場で、沖に出た46歳の男性が、イルカに左手の中指をかまれ、軽いけがをしたということです。
海上保安部の注意喚起
福井県内では、海水浴客が野生のイルカにかまれる被害が相次いでいて、海上保安部は、イルカを見つけたら、近づいたり、餌を与えたりせず、すぐに海から上がるよう注意を呼びかけています。