竿燈まつりが夏の夜空を彩る
東北を代表する夏祭りの1つ、秋田市の竿燈まつりが始まり、明かりをともされたおよそ260本の竿燈が夏の夜空を彩りました。
差し手の技と被災者支援の声
祭りでは、差し手と呼ばれる男性たちが、大きなもので長さ12メートルある竿燈を額や腰の上などで支える技を次々と披露し、見物に訪れた人たちからは、大きな歓声が上がりました。
先週、記録的な大雨で大きな被害を受けた秋田県。
差し手からは、祭りで被災者を元気づけたいという声も聞かれました。
竿燈まつりは今月6日まで開かれます。