選挙管理委員会の初会合と具体的な日程の決定
自民党は来月の総裁選挙に向けて、選挙管理委員会の初会合を開きました。
委員会では告示や投開票などの具体的な日程を今月20日の次の会合で決めることになりました。
また、党の信頼回復に向けて、コストを抑え、活発な政策論争を実現するための具体策を検討することを確認しました。
党員票の比重と公開討論会の提案
委員会のあと、逢沢氏は記者団から、党員票の比重を高めるかどうかも検討するのかと問われたのに対し、今から大きくルールを変えるわけにはいかないと述べ、党員票の割合については、現在の規程に沿って行う考えを示しました。
また、鈴木貴子青年局長と高橋はるみ女性局長は、逢沢委員長と面会し、総裁選挙を広く国民に開かれたものにすべきだとして、公開討論会の実施を申し入れました。