平和記念式典に5万人が参列
広島はきょう、被爆79年の原爆の日を迎えています。
爆心地に近い広島市の平和公園には未明から多くの人が訪れ犠牲者を追悼しました。
午前8時からは岸田総理などおよそ5万人が参列して平和記念式典が行われました。
広島市の松井市長は平和宣言で冷戦が終結したように為政者の対話によって危機は打破できると訴えました。
核兵器廃絶への具体的取り組みを求める声
ロシアによるウクライナ侵攻やイスラエルのガザ攻撃が続く中、広島では世界各国に核兵器廃絶に向けて具体的な取り組みを求める声が上がっていました。