時事ニュース

カスタマーハラスメント対策の強化

高島屋のカスハラ対策

小売り業界でカスタマーハラスメント、いわゆるカスハラへの対策を強化する動きが広がっています。

大手デパートの高島屋は、カスハラへの基本方針を初めてまとめ、従業員への合理的な範囲を超える対応の強要や、長時間の拘束、人​​格の否定や土下座の要求などをカスハラとしています。

ローソンの名札表記変更

場合によっては、対応を打ち切り、その後の来店を拒否するほか、さらに悪質と判断した場合は、警察や弁護士に連絡するなどとしています。

またコンビニ大手のローソンは、ことし6月から原則、実名としていた店舗の従業員の名札の表記を不特定多数の人に知られないようにするため、イニシャルや任意のアルファベットでも表記できるようにしました。

関連記事

  1. 大阪の被差別部落情報ウェブサイト 記事削除訴訟
  2. 国交省のホンダ本社に対する認証不正問題の立ち入り検査
  3. 裁判手続きと裁判官の対応
  4. 衆議院での政治資金規正法改正に関する修正法案
  5. 目の見えない女の子と母親の絵物語
  6. ガザ地区の紛争と人道支援の状況
  7. 労働: 今年の春闘で賃上げ率が33年ぶりに5%超え
  8. 日本の観光と文化

ピックアップ記事

PAGE TOP