イスラエル軍の空爆でガザ地区の学校が被害
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続くガザ地区。
地元当局は10日、避難者が身を寄せていた学校をイスラエル軍が空爆し、100人以上が死亡したと発表しました。
学校では当時、イスラム教の早朝の礼拝を行っていたということです。
中東ではハマスの前最高幹部が訪問先のイランで殺害されたことを受けて、イランがイスラエルに報復を宣言するなど、緊張が続いています。
停戦交渉の再開を巡る国際的な動きとハマスの反発
根本的な原因であるガザ地区での戦闘を巡り、仲介国は停戦に向けた交渉の再開を呼びかけていますが、ハマス側は空爆に激しく反発していて、影響が懸念されます。