台風5号の影響と現状
お盆の時期を直撃した台風5号で記録的な大雨を受けた岩手県などでは、生活やなりわいに影響が続いています。
台風5号は熱帯低気圧に変わりましたが、今なお日本各地で大気の状態が不安定となっています。
特に、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などへの警戒を続ける必要があります。
さらに、日本周辺では新たな台風が立て続けに発生し、その中でも台風7号が強い勢力を保ちながら東日本や北日本に接近するおそれがあります。
台風7号の進路と注意喚起
台風7号は発達しつつ北上し、特に東日本や北日本に強い影響を与える可能性があります。
15日には伊豆諸島に、16日から17日ごろにかけて関東甲信や東日本、北日本にも接近する見込みです。
このため、JR東海は東海道新幹線の計画運休や急な運転見合わせがある可能性を発表しており、最新の情報を確認するように呼びかけています。
台風の影響で大荒れとなるおそれがあるため、全地域で厳重な警戒と準備が求められます。