大阪桐蔭森の奮闘と小松大谷の逆転劇
夏の全国高校野球は大会8日目です。
第2試合は大阪桐蔭高校と石川の小松大谷高校が対戦しました。
大阪桐蔭は2年生の森が、調子のよさを買われて先発。
140キロを超える速球。
そして、切れのある変化球。
6回まで無失点に抑えます。
小松大谷は7回、その森からヒット2本でチャンスを作ります。
打席には2番石浦。
相手にミスが出ました。
思わぬ形で先制します。
西川の巧妙な緩急ピッチングと次の好調チーム対決
小松大谷のエース、西川は、持ち味の緩急で打たせて取るピッチング。
強打の大阪桐蔭打線をヒット5本に抑え、僅か92球での完封勝利です。
春夏連覇を目指した高崎健康福祉大高崎高校は2回戦で姿を消しました。
あすの第1試合、愛知の中京大中京高校と鹿児島の神村学園は、打線が好調なチームどうしの対戦です。