岸田総理が退任を表明、総裁選に向けた動きが活発化
来月の自民党総裁選に立候補しない意向を表明。
岸田総理大臣が退任を表明したことを受け、総裁選挙に向けた動きが活発化しています。
立候補に向けた議員たちの動きと注目のポイント
自民党内では、党幹部や閣僚を歴任した60代のベテラン議員が意欲を見せているほか、閣僚経験のある40代の議員も総裁候補として名前が挙がっています。
石破元幹事長は立候補に必要な推薦人を確保できれば立候補する意向を示しました。
一方、前回・3年前の総裁選挙で行動を共にした河野氏、小泉氏との連携についても注目されています。
今後、立候補に向けた動きが活発化することが予想され、党内にはまだまだ先が見通せないとの声もあります。
政治とカネの問題を受けた派閥解消により、派閥なき総裁選となる今回、20人の推薦人集めが鍵となるでしょう。