若い世代も参列、戦争の悲惨さを心に刻む
終戦からきょうで79年です。
戦没者を悼み、戦争の悲惨さ、平和の大切さを改めて心に刻む一日になりました。
全国戦没者追悼式には、戦争を直接知らない若い世代の遺族も参列しました。
高齢化する遺族と若い世代の参列
遺族の高齢化が進んでいます。
参列者の最年長は97歳の長屋昭次さんです。
全国戦没者追悼式では、参列を予定していた遺族のおよそ75%が、70歳以上でした。
その記憶を受け継ごうと、18歳未満の遺族も参列しました。
若い世代に語り継ごうと、戦争を知る世代は証言し続けています。