時事ニュース

WHOがエムポックス(サル痘)の拡大に伴い国際的緊急事態を宣言

WHOが国際的な緊急事態を宣言

WHO・世界保健機関はエムポックス、これまでのサル痘の感染がアフリカ中部のコンゴ民主共和国で拡大し、アフリカ以外にも広がるおそれがあるとして、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。

これはWHOのテドロス事務局長が14日、記者会見を開いて発表したものです。

コンゴ民主共和国での感染拡大状況

コンゴ民主共和国ではことしだけで1万4000人以上の感染が確認され、524人が死亡したということです。

感染は周辺の国でも確認されていることから、WHOは14日、専門家による委員会を開いて検討した結果、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。

関連記事

  1. 自民党安倍派の政治資金問題に関する裁判が開始
  2. ロシアと北朝鮮の新たな条約
  3. 無人で荷物を運ぶ自動物流道路の構想
  4. 巨大IT企業規制に向けた法律成立
  5. パリパラリンピック、日本人選手のメダルラッシュ
  6. トランプ前大統領、共和党全国党大会で大統領候補に指名
  7. イスラエルがガザ地区への地上作戦準備を完了し、国際的な注目を集め…
  8. ドナルド・トランプ暗殺未遂事件

ピックアップ記事

PAGE TOP