東海道新幹線と在来線で相次ぐ運転見合わせ
お盆の時期とは思えない光景でした。
東海道新幹線はきょう終日、
東京と名古屋の間の上下線で運転を取りやめました。
在来線でも運転の見合わせが相次ぎました。
早めに仕事を切り上げたという人も。
航空便の欠航と翌日の運行予告
きょうは、羽田と成田空港を発着する便のうち、全日空は335便、日本航空は319便が欠航になりました。
あすは、全日空は羽田、成田空港を発着する34便、日本航空は羽田、成田、関西空港を発着する42便の欠航が決まっています。
新幹線の情報です。
JR東海によりますと、東海道新幹線はきょうは終日、東京と名古屋の間の上下線で運転を取りやめています。
あすも設備点検などの状況によって、始発から一部の列車で運休や大幅な遅れ、急きょの運転見合わせなどが発生する可能性があるとしていて、あす午前5時ごろに通常どおり運転ができるか判断するとしています。
通常運転の場合、新大阪発東京行きののぞみを3本、東京発新大阪行きののぞみを4本、臨時で運行するということです。
JR西日本によりますと、あすは山陽新幹線の区間のみを運転する列車は始発から通常どおりの予定です。
東海道新幹線と直通運転する列車は、状況によって運休や大幅な遅れ、急きょの運転見合わせなどが発生する可能性があるとしています。
JR東日本によりますと、東北、上越、北陸、秋田、山形の各新幹線は、あすは始発からすべて通常どおり運転するとしています。
在来線です。
JR東日本は、久留里線、内房線、成田線、外房線、東金線、鹿島線の全線で運転を見合わせているほか、総武本線も千葉と銚子の間で運転を見合わせています。
総武本線、内房線、鹿島線、久留里線の一部区間では、あすも始発から昼ごろまで運転を見合わせる予定です。