ゼレンスキー大統領の主張
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、ロシア西部への越境攻撃について、作戦は想定どおりに進んでいると主張しました。
一方、アメリカのシンクタンクはロシア軍やプーチン政権に対する圧力になっているものの、越境攻撃の成果について評価するのは時期尚早だと分析しています。
ロシア外務省の反応と交渉の否定
また、攻撃の影響についてロシア外務省のザハロワ報道官は、交渉はなかったし、今も行われていないと指摘しました。
アメリカのワシントン・ポストが報じたウクライナとロシア間のエネルギー施設などへの部分的な攻撃の停止を巡る交渉が予定されていた件について、直接的にも間接的にも交渉が行われたことを否定しました。