自民党、次期総裁選の日程を決定
自民党は本日、次期総裁選の日程を正式に決定しました。
告示は来月12日、投開票は同じく27日に行われます。
選挙期間は過去最長の15日間に及びます。
逆風の中、支持回復を目指す総裁選
今回の総裁選は、派閥の裏金事件など党への逆風が強く、一層の支持回復を目指しています。
告示前の選挙活動は抑制的に行う方針で、選挙戦のコスト削減を模索しています。
国会議員票367票と地方票367票から成る734票のうち過半数を獲得した候補者が新総裁に選出されます。
過半数獲得者が現れない場合は決選投票が行われます。
ポスト岸田総裁を巡る熾烈な争いが本格化します。