同僚との酒席での口論が原因か
大阪市淀川区で、同僚の男性を刃物で刺したとして中国籍の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
中国籍の会社員フォン・タオ容疑者は、昨日未明、大阪市淀川区の路上で会社の同僚で中国籍の38歳の男性の腹を刃物で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。
男性は病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
警察によりますと、フォン容疑者は男性ら同僚2人と酒を飲んでいた際、男性と口論になり、果物ナイフで刺して逃走していましたが、その後、警察に出頭したということです。
容疑者は「殺すつもりはなかった」と一部否認
調べに対し、フォン容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しており、警察が詳しい経緯を調べています。