時事ニュース

1型糖尿病の新治療法の治験

iPS細胞からインスリン分泌細胞を作成

免疫の異常などで発症するとされる1型糖尿病について、京都大学医学部附属病院は、iPS細胞から血糖値を下げるインスリンを分泌する細胞を作り、シート状にしたものを、患者に移植する治験を始める方針を公表しました。

治験対象と開始時期について

対象は20歳以上65歳未満の患者3人で、病院では、すでに治験の計画を国に届け出たということで、早ければ来年2月にも、安全性を確認する治験を始めたいとしています。

関連記事

  1. 熊本県阿蘇地方で震度3の地震が複数回発生
  2. 遭難者増加と警察の注意喚起
  3. 元裁判官がインサイダー取引の疑いで刑事告発
  4. なでしこジャパンのパリオリンピックメンバー発表
  5. ソーシャルケアと生活保護への社会的認識と個々の対峙
  6. ビール大手4社の販売実績の概要
  7. 日米韓3か国の防衛相会談と北朝鮮への懸念
  8. 将棋の叡王戦最終局が行われる

ピックアップ記事

PAGE TOP