ウクライナ東部における被害状況と戦術
ウクライナでは、2日もロシアによるミサイル攻撃などで多くの被害が出ています。
ゼレンスキー大統領は、ロシア領内への越境攻撃を続けることで、ウクライナ東部でロシア軍の進軍を防ぎたいという考えを強調した一方、苦戦していることを認めました。
越境攻撃と戦況に対する両国の立場
ゼレンスキー大統領は戦況について、東部での戦闘で苦戦していることを認めました。
一方、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ軍の越境攻撃について、ウクライナ側のねらいどおりにはならないと主張しました。
アメリカのシンクタンク、戦争研究所は1日、ウクライナ軍の越境攻撃について掌握地域の拡大は確認されていないとしています。