米の品薄解消に向けた坂本農水大臣の見通し
スーパーなどで米の品薄が続いていることについて、坂本農水大臣は品薄状態は早晩解消するとの見通しを改めて示しました。
坂本大臣はこのように述べた上で、今月末までに年間出荷数量の4割程度の新米が産地から出荷されると明らかにしました。
新米出荷と価格、それに備蓄米について
備蓄米の放出については、年間を通じて供給不足が見込まれる場合に備えて行うものとして改めて否定的な考えを示しました。
また店頭での新米の価格については、この品薄状態なので平年よりも多少の割高感はあると述べた上で、民間の取引環境の中で決まっていくものであり、政府としてコメントすることは差し控えるとしています。
新米が出回り始めることで米の品薄や価格は一体どうなるのか、この後、#みんなのギモンのコーナーで詳しくお伝えします。