時事ニュース

全国の老朽化した橋の対策状況と自治体による管理の遅れ

全国の橋やトンネルの点検義務

全国にある老朽化した橋、およそ1万か所で対策が行われていないことが分かりました。

2012年の笹子トンネルでの事故を受けて、国は全国の橋やトンネルの管理者に5年に1度の点検を義務づけています。

自治体による老朽化橋の対応遅れ

2018年度までに行われた初回の点検では、全国およそ6万か所ある自治体が管理する橋で、5年以内に修繕や撤去が必要だと判定されましたが、5年が経過してもおよそ17%に当たる1万353か所で対策が行われていないことが分かりました。

国や高速道路会社が管理する橋では、すべての橋で対策に着手し、8割以上で対策を終えているのに対し、自治体が管理する橋で対策を終えているのは、全体の66%にとどまっています。

関連記事

  1. 日付と曜日: 2024年12月22日 日曜日
  2. 山本太郎議員からの質問と石破総理大臣の回答
  3. 文面の含まれるトピックについて
  4. 大型連休中の各地イベントと日本全国の気温上昇
  5. かんさい情報ネットtenの特別番組と全国のゴールデンウィークの様…
  6. がんの治療費について、高額な新薬の使用により医療費が増加する問題…
  7. 政治資金規正法の改正に関する与党の提案と特別委員会の議論
  8. バイデン大統領のフェイク音声による自動電話とその起訴

ピックアップ記事

PAGE TOP