ネタニヤフ首相の駐留継続方針
イスラエルとイスラム組織ハマスとの間で停戦と人質の解放に向けた協議が続く中、ネタニヤフ首相は外国メディアを対象に会見を開き、改めてガザ地区の戦略的要衝への駐留を続ける考えを強調しました。
ガザ地区でのワクチン接種と停戦の訴え
イスラエル軍が駐留を続けるべきだとの考えを強調しました。
こうした中、ガザ地区では、地域を限定して戦闘を一時休止したうえで、国連機関によるポリオのワクチン接種が続いていて、5日からはイスラエル軍による攻撃が相次いでいるガザ地区の南部で接種が始まる予定です。
ワクチンの接種を行っているUNRWA・国連パレスチナ難民救済事業機関の清田明宏保健局長は。
その上で、恒久的な停戦が必要だと訴えていました。