時事ニュース

実質賃金の2カ月連続増加

7月の給与、31カ月連続のプラス

今年7月の働く人1人当たりの賃金に物価の動きを反映させた実質賃金は、2カ月連続でプラスとなりました。

厚生労働省が発表した毎月勤労統計の速報値によりますと、基本給や残業代などを合わせた7月の1人当たりの給与は、平均40万3490円で、前の年の同じ月と比べて3.6%増え、31カ月連続のプラスとなりました。

実質賃金、2カ月連続の増加

さらに物価の変動を反映させた実質賃金は前の年の同じ月と比べて0.4%の増加となりました。

実質賃金が前年を上回るのは2カ月連続となります。

厚生労働省は春闘の効果による基本給の高い伸びが見られていることに加え、ボーナスの影響があったことで実質賃金がプラスになったと分析し、今後も状況を注視していくとしています。

関連記事

  1. コベカツでは、遠方の活動に参加できるが、親の送り迎えが必要になる…
  2. アメリカ大統領選挙を控え、トランプ氏が輸入品に高い関税をかける姿…
  3. 南海トラフ地震臨時情報の発表
  4. 滋賀県高島市のやな漁が最盛期
  5. 国連安全保障理事会、中国と北朝鮮間の関係
  6. 宜野湾市長の松川正則氏がビジネスホテルで死亡
  7. 元大統領のアーリントン墓地訪問に関する議論
  8. 自民党の選択的夫婦別姓制度に関する議論

ピックアップ記事

PAGE TOP