パリパラリンピックでの日本金メダルラッシュ
熱戦が続くパリパラリンピック大会9日目は日本勢の金メダルラッシュとなりました。
多岐にわたる競技での日本勢の活躍
車いすテニス女子ダブルスの上地結衣と田中愛美のペアが決勝に登場しました。
試合は最終セットで上地のフォアハンドが決まりリードを広げると、接戦を制し逆転勝ちし、車いすテニス日本女子初の金メダルを獲得しました。
また、卓球の女子シングルスでは初出場の21歳和田なつきが東京大会の金メダリスト相手に食らいつき、見事初出場で金メダルを獲得しました。
こちらも日本女子初の快挙となりました。
さらに、目隠しをして鈴の入ったボールを投げ合うゴールボールでも、日本は初の頂点を狙いウクライナと対戦。
延長戦までもつれ込む接戦を制し、日本男子史上初の金メダルを獲得しました。