時事ニュース

南海トラフ地震臨時情報の発表から1か月の自治体対応

南海トラフ地震臨時情報後の対応状況

南海トラフ地震臨時情報の発表から、きょうで1か月です。

初めての発表を受けて、各地の自治体はもちろんですけれども、多くの現場、多くの人が対応に追われましたよね。

今回の経験や教訓を踏まえて、私たちは災害にどう備えていけばいいのか。

今後に生かす取り組みも始まっています。

内閣府の取り組みと専門家の評価

南海トラフ地震の防災対応を所管する内閣府は、自治体や事業所に今月中にもアンケートを行って、情報の伝え方を検証するなど、改善に向けた検討を進めることにしています。

日向灘の地震から1か月。

専門家で作る評価検討会は、南海トラフの想定震源域で、この間、プレートの状況に特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は、観測されていないとする評価結果をまとめています。

日向灘周辺の地震活動を分析する専門家は、今回の震源域の北東側にひずみをためたままの領域もあるとして、揺れや津波への備えを続けてほしいと話しています。

関連記事

  1. 愛媛県宇和島市の商店街での被害状況
  2. 自民党の政治資金パーティーに関する倫理審査会が行われ、キックバッ…
  3. トピックの数
  4. 国立感染症研究所ががん患者向けの新型コロナ診療指針案を公表。免疫…
  5. 兵庫県朝来市で障がい者がピーマン収穫に参加し農業と福祉の連携を支…
  6. KADOKAWAがサイバー攻撃で個人情報漏洩、さらなる流出も主張…
  7. 首都圏で強風による工事現場の足場崩壊が相次ぐ。
  8. トピックの重複排除

ピックアップ記事

PAGE TOP