ライブ市場の成長と新たな取り組み
うまい人の音は、地面がこう、びりびり揺れるなど、その場にいるからこそ肌で感じることがあるんですよね。
この音楽ライブですけれども、市場規模が去年、4757億円と、過去最高を更新しました。
こうした中で、一度きりのライブの臨場感を最新の技術で記録をして、未来に残そうという取り組みが始まっています。
みずからのライブを未来に残す。
新たな取り組みを発表したのは、人気ロックバンド、LUNA SEAです。
アーティストと技術者の共演:未来への挑戦
LUNA SEAのJさんとSUGIZOさんもツアーの合間を縫って駆けつけました。
臨場感を後世に残していきたい。
技術者とアーティストの挑戦が続きます。
LUNA SEAの方、ミスも含めて、ライブは瞬間の美学とおっしゃってましたけど、完璧じゃないところも全部含めて、その場にいる人しか分からないものを残そうって、すごい挑戦ですよね。
将来的にはこういった残る名演奏が、次の人間の天才を生む教材になるかもしれない。
こうした機械と人間が上手に共存していければ、より豊かな音楽ライフが待っているかもしれませんよね。
リポートでした。