SUGIZOの助言で技術の精度向上
LUNA SEAのSUGIZOさんが、この技術に関心を持ち、5年前から演奏者の立場で柘植さんに助言を続け、技術の精度を上げることに貢献してきました。
発表会に向けた最終調整と実機テスト
発表会の2日前、会場となるスタジオに実際にLUNA SEAが使っている楽器が持ち込まれ、慎重に装置を取り付けていきます。
そして、長年LUNA SEAのライブに帯同し、楽器を調整してきた担当者に確認してもらいます。
すると、LUNA SEAのライブを支えるパワフルなドラムが十分に再現できていないという指摘がありました。
そこで、柘植さんはドラムの中を開けて、振動装置を密着させるように取り付けることにしました。
このような調整を重ねることで、技術者とアーティストの挑戦が続きます。