事件の背景と女子生徒の証言
日本維新の会の元衆院議員が中学1年生の女子生徒に性的暴行を加えたとして逮捕された事件で、
カラオケ店での怪しい行動と容疑者の対応
女子生徒が2万円をあげるから遊ぼうと声をかけられたと話していることが新たに分かりました。
日本維新の会元衆院議員の椎木保容疑者は先月中旬、東京・歌舞伎町のカラオケ店で中学1年生の女子生徒に性的暴行を加えた疑いが持たれています。
その後の捜査関係者への取材で女子生徒が警視庁の調べに対し、新宿に遊びに来た際に椎木容疑者から2万円あげるから遊ぼうと声をかけられたなどと話していることが新たに分かりました。
また事件当日カラオケ店の店長が男女二人が怪しい動きをしているという趣旨の通報をし警察官が現場に駆けつけたところ、椎木容疑者は任意同行に応じずその場を立ち去っていたことも新たに分かりました。
取り調べに対し椎木容疑者は性交はしていませんと容疑を否認しています。