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アメリカとイギリスのウクライナ訪問と兵器供与制限撤廃協議

米英両官はウクライナを訪問し、キーウで会談予定

アメリカのブリンケン国務長官は11日、イギリスのラミー外相と共にウクライナを訪れ、欧米が供与した射程の長い兵器の使用制限の撤廃を巡り、ゼレンスキー大統領と協議する予定です。

イギリスを訪問したブリンケン国務長官は10日、ラミー外相と会談したあと、共同で記者会見し、ロシアの侵攻を受けるウクライナの首都キーウを訪れることを明らかにしました。

イランの弾道ミサイル供与に対する制裁と欧米の動き

ゼレンスキー大統領が、欧米から供与された射程の長い兵器によるロシア領内への攻撃を認めるよう求めていることについて、協議する考えを示しました。

さらに、イランがロシアに弾道ミサイルを供与したことを確認したとしています。

これを受けて、米英両政府は、それぞれ弾道ミサイルの供与に関わったイランとロシア両国の個人や企業などへの制裁を新たに科すと発表したほか、フランスとドイツも、イランとの間の航空便の運航を停止することを明らかにしました。

欧米各国はロシアを支援する動きに対抗する姿勢を鮮明にしています。

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