資産家殺害の元妻、無罪を主張
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紀州のドン・ファンと呼ばれた資産家の男性を殺害した罪に問われている元妻の裁判員裁判が始まり、元妻は殺していないと無罪を主張しました。
検察と弁護側の主張の対立、判決は12月12日
続く冒頭陳述で検察は、野崎さんに離婚届を渡されたところ、スマートフォンで老人、完全犯罪、覚醒剤、死亡などと検索履歴があったことや、密売サイトで致死量の3倍以上に当たる少なくとも3グラムの覚醒剤を十数万円で購入したなどと主張。
財産目当てで結婚し、完全犯罪を実行したと指摘しました。
一方、弁護側は人を殺そうと思ったときに覚醒剤という手段を選ぶのかなどと訴えました。
目撃者などの直接的な証拠がない中で検察は状況証拠の積み重ねで犯行を立証する方針で判決は12月12日に言い渡される予定です。
以上和歌山地裁でした。