イチョウの枝の落下事故が発生
>>イチョウの木の枝が落下し、36歳の男性が亡くなるという悲しい事故が発生しました。
枝はみずからの重みで折れたと見られており、専門家はこの時期にイチョウの枝が折れるリスクが高まると指摘しています。
街路樹の安全対策の現状と課題
>>日野市によると、この緑地は最近では昨年11月に枝のせんていが行われ、今年7月に職員が目視で点検した際に異常は確認されませんでしたが、枝が伸び過ぎているという市民からの苦情や相談が寄せられていました。
今回のイチョウに限らず、全国で倒木による事故は相次いでおり、国が昨年初めて行った全国調査では、国や都道府県などが管理する道路の街路樹のうち、1年間におよそ5,200本の倒木が確認されています。
専門家は、一般の人が危ない街路樹を判断するのは難しいとしています。