時事ニュース

兵庫県朝来市で障がい者がピーマン収穫に参加し農業と福祉の連携を支援

収穫時の人出不足の解消へ

収穫時の人出不足の解消へ。

兵庫県朝来市では、障がい者がピーマンの収穫に参加する農業と福祉の連携が行われています。

但馬地域の特産品「たじまピーマン」収穫

但馬地域の特産品「たじまピーマン」。

収穫時期は6月から11月と約半年にも及ぶ長期間で、農家の高齢化もあり人手不足が深刻化しています。

そんな人手不足の解消に兵庫県朝来市では、ピーマンの収穫作業などに市内の福祉施設の利用者7人が参加しました。

障がい者の社会活動への参加を進めようとする取り組みの一環で県は今後作業をマニュアル化するなどしてさらに農業と福祉の連携を進めていきたいとしています。

関連記事

  1. 高校授業料の無償化により私立高校の人気が高まり、中学受験への広が…
  2. 韓国政府の解決策を受け入れた徴用問題の当事者が支払いを受け取った…
  3. 岩屋外務大臣が中国の王毅外相と会談し、経済協力や日本産水産物の輸…
  4. 開心那がパリオリンピックのスケートボードで銀メダル獲得
  5. 選挙日に向けた両候補の戦略
  6. 物価上昇に伴う実質賃金が25か月連続で減少
  7. みどり製菓の伝統と新商品開発の取り組み
  8. 自民党総裁選挙における石破氏の戦略と議員票確保

ピックアップ記事