現行の路上喫煙禁止エリアと新規制
2025年の大阪・関西万博を前に、大阪市は市内全域での路上喫煙を禁止する予定です。
村重杏奈さんが読売テレビの記者として、大阪のたばこ問題と新しい規制について取材しました。
現行の路上喫煙禁止エリアは、御堂筋、梅田、難波など通行者が多いエリアに限定されていますが、これが来年1月から市内全域に広がります。
市全域の路上喫煙禁止の影響と市民の声
村重記者は、横山大阪市長に対して、市内全域の路上喫煙禁止に加えて、飲食店での喫煙ルールが厳しくなることについて質問しました。
また、市内に140カ所の屋外喫煙所を新たに整備する計画についても触れ、飲食業者や市民の声を代弁しました。
市長は、国際都市を目指す大阪にとって環境問題と喫煙規制は重要であり、市民との協力を通じて問題解決を図っていく意向を示しました。