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北海道知床半島沖での観光船沈没事故で、海上保安庁が運航会社の社長を逮捕。業務上過失致死の疑い

運航会社社長の逮捕

海上保安庁は本日午前11時過ぎ、北海道知床半島沖での観光船「KAZU1」の沈没事故に関連し、運航会社「知床遊覧船」の社長である桂田精一容疑者(61歳)を業務上過失致死などの疑いで逮捕しました。

この事故はおととし4月23日に発生し、乗客・乗員20人が死亡し、6人が行方不明となりました。

沈没原因と今後の調査

国の運輸安全委員会の調査では、甲板にあるハッチの蓋が密閉されていなかったため海水が入り込み、沈没の原因とされています。

今回の逮捕を受け、海上保安庁はさらに詳しい事情聴取を行う予定です。

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