時事ニュース

東京オリンピック・パラリンピック談合事件、電通に罰金3億円求刑

検察側の求刑内容

東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件で、検察側は法人としての電通グループに罰金3億円、電通の元幹部に懲役2年を求刑しました。

弁護側の主張

今日の裁判で検察側は、世界的に関心を集めた大会を舞台に、公益性の高いプロジェクトで敢行された事件でひときわ重大で悪質とした上で、東京大会の全体に影響のある電通が競争を阻害したなどとして、電通グループに罰金3億円、逸見被告に懲役2年を求刑しました。

一方弁護側は、本大会の運営業務などについて他の事業者と不当な取引制限の合意をした事実はなく、一部無罪というべきなどと主張し、逸見被告に執行猶予付きの判決を求めました。

関連記事

  1. 政府が今年の夏の節電要請を行わない方針を発表
  2. 政治資金規正法の改正を巡る自民党と他党の動き
  3. 高額療養費制度の見直しと患者の経済的負担
  4. 韓国国内での反発が強まり、労働組合がストライキを宣言。
  5. メーデーでの労働者の賃上げ要求
  6. フロリダの避難地域と住民の懸念
  7. 企業・団体献金の禁止を巡る野党の協議が進展
  8. 竹田麗央もスコアを3つ伸ばし好調のプレーを続けている。

ピックアップ記事

PAGE TOP