斎藤元彦知事に対する不信任決議案が提出された経緯
兵庫県議会では、2024年9月19日の午後に斎藤元彦知事に対する不信任決議案が動議されました。
この決議案は、元県民局長による内部告発やパワハラ疑惑など、一連の問題がきっかけとなっています。
議会は異例のスピードで補正予算の審議を終えた後、午後3時20分ごろに各会派が共同で不信任決議案を提出しました。
斎藤知事の今後の対応と兵庫県内外からの注目
動議が提出された際、斎藤知事は無表情でじっと前を見つめていましたが、その後の報道陣の取材には具体的な対応を明言しませんでした。
斎藤知事は10日以内に辞職か議会の解散を選択しなければならず、議会の解散を選んだ場合は史上初の事態となります。
兵庫県内外からも注目が集まっており、最終的な判断がどのようになるのかが大きな焦点となっています。