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立憲民主党代表選挙に4人が立候補

立憲民主党の現状と候補者の見解

来週月曜日に投開票を迎える立憲民主党の代表選挙には4人が立候補しています。

今日は皆さんに直接お話を伺っていきます。

どうぞよろしくお願いします。

≫まずは今の立憲民主党が世間でどんなイメージを持たれているのか特に支持する政党がない方を中心に街の人の声を聞いてきました。

≫かなり厳しい声もあったわけなんですがここから皆さんに簡潔にお答えいただければと思いますがまず枝野さんに伺います。

代表も経験されてます党の顔としても活躍されてきていますが街の声を聞いてみると立憲民主党には強力なリーダーシップがないですとか枝野さんはもう過去の人という言葉もありましたがどのように今受けとめていらっしゃいますか。

≫ハリスさんと同じ年の生まれなんですけどまだご高齢とまではいかないんです残念ながら。

われわれがどういう社会を目指すのかいきなり世の中全部ひっくり返すわけじゃないんですけどどういう方向に変えていこうとしているのかということがなかなか伝わっていないなというのは間違いなく感じます。

ですので今われわれにとって大事なことは目指す社会像ビジョンを打ち出すことということで私はヒューマンエコノミクスを掲げて戦わせていただいている。

立憲民主党の未来をどう切り開くか

≫よく先ほどの話見てください枝野さんヒューマンエコノミクス コンクリートから人へとおっしゃっていたあの民主党時代で打ち上げていたものと何が違うんでしょうか。

≫コンクリートから人へだとちょっと狭いというか本質が違うかなと思ってるんです。

やはり例えば研究開発にしても成功しそうな上の方ばかり光を当ててるけど若手研究者の裾野があるから素晴らしい研究が出てくるんだし公立の小中学校のようにみんなが学ぶ場所の教育レベルがしっかりしてるからその中から将来すごい人が出てくるかもしれないしあるいは社会を支える支えとしっかりやっていく人に対して上の方だけ見てる政治をやってきたのは間違いですね。

≫続いて泉さんに伺いますが3年間野党第1党の党首を 務めていらっしゃいましたが街の声を聞くと今の代表が 分からないというような声もありました。

それを受け止めて政権交代には何が必要だと思われますか。

≫この3年間特に前回総選挙で負けた立憲民主党なのでとにかく下から変えていくということに力を入れてきました。

自分が目立つというより自分がみこしの中に入って下から担いでいくという感じです。

なので1期目は知られていなかったかもしれませんが2期目は大いに皆さんに知っていただくリーダーシップを取ってやっていきたいと思います。

≪ところで吉田さんについて一番大事なことは何だと思いますか。

その人が転換を可能にする政策による新しい期待を打ち立てることです。

私は普段から政治に関心を持っている方ってそんなに多くないと思うんです。

政治が今遠いところにあって例えばドラマとかもそうなんですがそのドラマがはやるかどうか自分が主人公とかそこの登場人物に気持ちが乗るかだと思うんです。

≫最後に野田さん、立憲民主党の政治についての見解をお願いします。

≫私は執念だと思います。

93年の政権交代日本新党私枝野さんもそうでしたが細川連立政権ができました。

2009年に十数年後に民主党を中心とする政権ができました。

10数年に1回巡って来るか来ないかという自民党に対する失望が広がってるときです。

自民党支持者離れていらっしゃるそこをきちっと捉えていくということは可能だと私は思いますので政権交代はハードル高いというお話ありましたが自公を過半数割れに追い込むチャンスは十分にあると私は思っています。

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