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詐欺の手口はスマートフォンの転売事業

スマートフォン転売事業による詐欺の手口

格闘技イベント、ブレイキングダウンの運営会社のCEOを務めていた東京の会社社長が海外へのスマートフォンの転売事業をかたり、会社役員の男性から現金8000万円をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されました。

警視庁は社長らがイベントの知名度なども悪用し、同様の手口でおよそ80億円を集めたと見て捜査しています。

逮捕されたのは東京渋谷区のスマートフォン関連会社社長、板垣雄吾容疑者ら3人です。

警視庁によりますと、板垣社長ら3人はおととし7月、40代の会社役員の男性に対し、中古のスマートフォンを海外へ転売する事業に出資してくれれば、2か月後に8%上乗せして返済するなどとうその投資話を持ちかけて現金8000万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。

知名度を悪用した勧誘の背景

板垣社長は当時、格闘技イベント、ブレイキングダウンの運営会社のCEOを務めていて勧誘の際にも肩書をアピールするなどして信頼させていたということです。

警視庁は板垣社長らがイベントの知名度なども悪用して勧誘を繰り返し、2020年以降、おととしまでの間に少なくとも120人からおよそ80億円を集めたと見て捜査を進めています。

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