食品と値上げの影響
2024年10月から、食品や郵便料金、医薬品の値上げが相次ぎ、私たちの生活に影響を与えることが予想されています。
特に食品に関して、帝国データバンクの調査によれば、約3000品目近くが値上げする予定です。
日本ハムや伊藤ハムのハム、ソーセージが最大で2割程度値上げされるほか、日清オイリオグループや昭和産業もそれぞれの食用油やお菓子の価格を引き上げます。
この値上げの背景には、原材料費や人件費の上昇、円安などが挙げられています。
郵便料金と医薬品の値上げ
また、郵便料金については、日本郵便が手紙などの料金を約3割値上げし、30年ぶりの改定となります。
さらに、医薬品でも第一三共ヘルスケアの解熱鎮痛剤などが6%から19%の値上げを行い、厚生労働省も自己負担額を引き上げる方針です。
これらの値上げにより、生活費はさらに圧迫されることが懸念されています。