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オーストラリアで日本人4人が大量のたばこを密輸しようとした事件が摘発される。

日本人密輸団、ブリスベンで摘発

オーストラリアでは、たばこへの増税で代表的な銘柄が1箱、日本円でおよそ5000円になっていますが、今月、日本人4人が大量に密輸しようとしたとして、摘発されていたことが分かりました。

オーストラリア東部ブリスベンの空港の税関です。

スーツケースの中に大量のたばこが隠されていたということです。

今月7日、日本人4人が、14万本余りのたばこを申告せずに持ち込もうとしたとして、国境警備当局に摘発されていたことが、関係者への取材で分かりました。

増税と密輸の現状

オーストラリア政府は喫煙者を減らそうとたばこへの増税を行っていて、代表的な銘柄のたばこは、1箱25本入りが日本円でおよそ5000円になっていて、この10年で2倍以上になっています。

今年7月以降に摘発された日本人は24人で、このうち1人は、報酬をもらうはずだったと述べたということです。

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