政党首の訪問と選挙への意気込み
自民、公明両党と立憲民主党の党首が、地震や大雨で被害が出た石川県の能登地方を相次いで訪れました。
ほかの野党の党首らは、衆議院選挙に向けて街頭演説などを行っていて、解散・総選挙をにらんだ発言が相次ぎました。
立憲民主党の野田代表は、輪島市などを訪れ、川があふれて土砂が押し寄せた住宅や店を視察しました。
一方、日本維新の会の馬場代表や、共産党の小池書記局長、国民民主党の玉木代表、れいわ新選組の大石共同代表らは、それぞれ街頭演説を行い、選挙に向けた意気込みを表明しました。
今後の国会と与野党の攻防
国会では週明けから石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われ、解散・総選挙をにらんで、与野党の攻防が激しくなる見通しです。