時事ニュース

ASEAN首脳会議がラオスで開催、安全保障問題を中心に議論。

南シナ海情勢と加盟国の意見交換

ASEAN=東南アジア諸国連合の関連首脳会議がラオスで始まりました。

中国が威圧を強める南シナ海情勢など安全保障問題を中心に激しい議論が予想されます。

ラオスで先ほど始まったASEAN首脳会議では南シナ海情勢などについて加盟国が意見を交わしています。

領有権争いが続く南シナ海では、中国とフィリピンによる衝突が相次いでいるほか、先月にはベトナム漁船が中国当局の船に襲撃され10人が重軽傷を負うなど対立が拡大しています。

ASEANの存在意義と今後の展望

こうした足並みの乱れは中国が強い影響力を持つミャンマーの情勢にも影を落としていて、軍事政権の武力弾圧に歯止めをかけられないASEANの存在意義も問われています。

明日からの2日間は日本やアメリカ、中国なども交えた首脳会議が開かれる予定で、石破総理が就任後初めての外遊でどのような発信をするのか注目されます。

関連記事

  1. 国際会議と平和交渉
  2. 日本の100歳以上の高齢者数: 54年連続で過去最多を更新しまし…
  3. バスタ新宿での大型連休の利用状況と市民の旅行計画
  4. Biden’s decisions and Hunt…
  5. コミュニティの支援と協力
  6. コロンビア大学の警察突入と全米各地のデモ
  7. 広島原爆投下から79年目の慰霊と被爆者の証言
  8. 北海道東川町での交通事故による2歳男児の死亡

ピックアップ記事

PAGE TOP