大屋根リングの建設状況と海外パビリオン
2024年10月11日、今後半年後に開幕を控える大阪・関西万博の開催準備が進んでいます。
特に注目されるのは、会場のシンボルとなる大屋根リングの建設状況です。
この木造の建築物は、世界最大級の規模を誇り、8月21日に工事が完了したばかりです。
また、リングの内側には約160の国や地域が手掛ける海外パビリオンが立ち並び、建設が進んでいる様子が見受けられました。
特にドイツ館は、木材をドイツやオーストリアから運び、大きな木造建物が重なる独特な形状で注目を集めています。
国内パビリオンの追加と新たな体験
さらに国内パビリオンも増えており、パナソニックが手掛ける「ノモの国」や住友グループの住友館が注目されています。
これらのパビリオンは自然や先進技術をテーマにしており、訪れる人々に新たな体験を提供することが期待されています。
万博の開催まであとわずかですが、パビリオンの完成状況を見守りつつ、訪問を楽しみにしたいですね。