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過労死白書が発表、芸術・芸能分野の長時間労働が明らかに

芸術・芸能分野の長時間労働と過労死の実態

ことしの過労死白書がきょう公表され芸術や芸能分野に従事する人へのアンケートでほかの業種に比べて長時間労働の傾向にあることが明らかになりました。

きょう閣議決定された過労死白書では法律に基づく過労死防止に向けた大綱の中に重点業種としてことし追加された芸術・芸能分野について調査や分析が行われました。

それによりますと、この分野に従事する488人に実施したアンケートで1週間当たりの拘束時間が過労死ラインに相当する週60時間以上と回答した人の割合が35.2%に上りほかの業種に比べて長時間労働の傾向にあることが分かりました。

ハラスメントの実態と今後の対策

また1か月当たりの休日数は6日以下が52.6%、一日の平均的な睡眠時間は6時間未満が41.2%でした。

そして仕事の関係者からのハラスメントについて傷つくことを言われたと回答した人が42.0%、殴られた、蹴られた、たたかれた、またはどなられたが22.3%などとなりました。

厚生労働省は長時間労働の削減に向けた対策を進めるとともに芸術や芸能分野ではフリーランスで働く人も多いので11月に施行されるフリーランスの人たちを保護する法律を周知し過労死などの防止に取り組んでいきたいとしています。

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