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韓国の中央銀行が政策金利を0.25%引き下げ、経済の不確実性を指摘。

韓国中央銀行の利下げ決定

韓国の中央銀行はきょう、物価の上昇率の鈍化や内需の回復の遅れなどを理由に政策金利を0.25%引き下げることを決めました。

韓国の中央銀行による利下げは4年5か月ぶりです。

韓国銀行は記者会見で中東情勢の悪化やアメリカや中国などで景気の指数が鈍くなっていることなどから主要国の景気の不確実性が高まっていると分析しました。

今後の経済見通しと金利政策

そのうえで韓国国内の経済について物価の上昇率が鈍化しているほか内需の回復が遅れていることなどを指摘し、今後の経済の見通しで不確実性が高まったため金利を引き下げることを決めたとしています。

韓国銀行は今後の引き下げについては物価や金融政策などの影響を注視し慎重かつバランスに配慮しながら決定していくとしています。

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