ウクライナ、フランスと共同での砲弾生産拠点設置へ
ウクライナのゼレンスキー大統領はフランスと共同でウクライナ国内に砲弾などを生産する拠点の設置に向けて検討を進めていると明らかにしました。
ゼレンスキー大統領は今月、フランスなどヨーロッパ各国を訪れロシアの侵攻を終わらせるためにまとめたとする勝利計画について首脳などに直接、説明しました。
ロシアの侵攻に対抗する補給強化の焦点
ゼレンスキー大統領は今回のフランス訪問で合意の実現に向けてさらに検討を進めたものと見られ、ロシアの軍事侵攻が続く中、ウクライナ軍への砲弾の補給の強化につながるかどうかが焦点となります。